ヒーローとは、何か
日付変わっていよいよ!!
そう、いよいよ今日はワングラです(灬ºωº灬)✨
なんか、あまり実感湧かないんだよなぁ〜。
スタッフみんなであのバンドがかっこいい!このバンドもかっこいい!こういう風にやっていこう!!みたいな話、もう少しだけ続けていきたいというか
あのバンドとあのバンドの対バンが観れる!!!っていう、ワクワクとトキメキをずっと楽しんでいたいというか
待ち遠しい反面、終わって欲しくなくて。
ワングラワングラ騒いで、煩いなぁ〜と思われる方もいらっしゃったかもしれませんが
ワングラには特別な思い入れがあって、
年に一度だけ、っていうのもあるし
もしかしたら次はないかもしれないっていう思いもあるし。
本当に自分にとっては大切なイベント、空間です。
主催の匠さんと繋がったきっかけはもう思い出せないのだけど、
その頃は沢山ライブハウスにも遊びに行っていたのでサバプロも多分きっかけの1つで、
あとは匠さんが主催していた医療従事者の集まりにも参加させて頂いたりして。
その匠さんがワングラスタッフ公募します!ってtwitterで宣言した時に、
カメラマンとかもありなのかな?やってみたい!!!!!!
って、今思えば本当に無謀なことをしたなぁって冷や汗なんだけど、いつもの如く猪突猛進、速攻で連絡させて頂いたんですよね。
素性の知れない女の、しかもわたしの写真とか見たことがなかっただろうに、「おっ!いーよいーよー!!やろー!!!」って、
まるで「このあとどこか飲みに行きます??」「おっ!いーねぇー!!」みたいなノリで受け入れてくださって。
懐広いっていうか、軽すぎでしょ!!って、なるくらいですよね。
恐るべし、柴田 匠!!!
いくら軽音出身だからといってもバンドはかじったことある程度だし、
イベントの企画・運営どころかライブハウスでライブやったこともないし。
スタッフになってからは初めて知ることばかりで、でもそれがとても新鮮で興味深くて。
2年間の中で感じたこととか学んだことも沢山あって。
主催やスタッフの熱量のあるイベントってやっぱり最高だなぁ、って感じています。
他人から見たら、それはもしかしたら押し付けになるかもしれないけれど
でもあの熱量とか愛情の深さとか、多分会場に来た人にしか分からない。
だからといって、ライブに来い!とか、来なかった人はどうこう、とかいう気は毛頭なくて。
音楽やバンド、周りの人を目一杯大切にしよう!!って強く想っている人の気持ちって、
そして、目一杯楽しもう!!って思う気持ちって本当に空気にのって伝播していくんだなぁって。わたしはそれをすごく強く感じたのです。
ワングラ2015も2016も、匠さんはいつだってニコニコ笑顔で、去年なんか三会場をひたすら走り回ってて、でも弱音とかネガテイブな言葉は全然吐き出さないで。
なんていうか、本当に、心底楽しいんだろうなぁっていうのが伝わってきて。
やっぱり只者じゃないんだなぁと思いました。
見る人から見たら、彼はきっと普通の一般人で、普通の旦那さんで普通のお父さんで、普通の上司で
弱い部分もあるんだろうなって思います。
でもだからこそ、周りの人に手を差し伸べる温かさとか、人に甘える術とかも持っているんだろうなぁ、って。
そしてそれが、ワングラというイベントに繋がるんだろうなぁ、とも思います。
初めてワングラスタッフをやった年に匠さんから貰った言葉が、未だにずーっと忘れられずにいます。
「(イベント中)何か困ったことがあったらよく考えて。考えてやったことなら間違いはないよ。
そして、相手が笑顔になる方法を選択すれば絶対大丈夫だから!!」
なんの気なしに発した言葉かもしれないけれど、きっと普段からこういう考え方で生活されているんだろうなぁ。
仕事をする時も、わたしが関わらせて頂いている他のイベントの時も、いつもこの言葉を思い出しては「よし!今日も1日、わたしも相手も笑顔になるように頑張ろ!!」って自分を奮い立たせています。
相手を笑顔に。
そういう想いで走り回っている人が主催のイベントです。
楽しくないわけがないです。
2017は、たけしくんとぴーちゃんと、わたしも運営側に仲間入りさせて頂きました。
あまりお手伝いできなかったなぁ、という思いもあるけれど、その分を挽回する勢いで明日は駆け回りたいと思います📸!
もちろん、最高の笑顔でねっ✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。!!!!
新しいスタッフが加わって、また新たな化学反応が起きています。
バンドさんも、最高のメンツです!
わたしたちが愛してやまないシーン、バンドを集めたつもりです。
快く承諾してくださったバンドさんには本当に感謝の気持ちしかないですし、どんな空間を生み出してくれるのか楽しみすぎて楽しみすぎて既に吐きそう!!!!
もちろんバンド任せになんかするつもりはなくて、自分自身目一杯楽しんで反応を返したいし、お客さん同士でいい意味で巻き込み合って欲しいです。
ライブは化学反応。
ステージとフロアとライブハウスとで、
どんな風に反応が混ざり合って、どんな空気が生まれてくるのか。
本当に楽しみで仕方ないです。
明日のヒーローは、どこにでも存在するはず。